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2015年3月28日 (土)

【マッサージで身体はどう変わるか。】

こんにちは。


いつもありがとうございます。


今回は、マッサージが身体に与える効果を何回かにわたって、書いていきたいと思います。


今後共、宜しくお願い致します。



【其の一】 深部体温が下がる


深部体温とは、身体の中心部の温度のことです。


腋窩、直腸、鼓膜などで測った体温のことです。


身体の深部体温が低下すると、交感神経の働きが悪くなります。


その結果、心拍数が下がり、体温も下がって、基礎代謝が低下します。


健康な状態を維持するためには、深部体温を高く保つ事が重要になってきます。



<なぜ、マッサージをして深部体温を下げる必要があるのか。>


現在社会では、不眠症などの不眠障害、原因不明の頭痛、うつ病などの精神疾患が大きな問題となっています。


それらの原因の一つとして、「深部体温が高すぎる」ということの研究結果が出ています。


睡眠障害者、うつ病患者の深部体温を調べた研究によると、体温が一日中高くなっていることがわかりました。


その特徴としては、患者は昼と夜の体温差が小さく、体温のメリハリが無いことがわかりました。


これらの患者たちは、夜にも体温が高いままであるため、心身に様々な障害が発生してくるのです。



<NPO法人日本セラピューティック・ケア研究所が行なったマッサージが人体へ及ぼす効果研究>


手と肩を20分ほど、くまなくゆっくりと触れていく方法。


合計40人に施術して、その前後で深部体温や自律神経のバランス、気分を測定。


結果:平均0.12℃低下した。



マッサージをすると抑うつ感がなくなることは有名ですが、


その理由として、深部体温の低下によるものであることがこの研究によって明らかにされました。


深部体温の低下は、身体が休息状態に入り、熱を外に逃がすための反応です。


身体が心からリラックスして眠くなることを意味します。


また、うつ病患者は深部体温の左右差が大きいことがわかっています。


マッサージを受けた後は、左右差がほぼ無くなります。


よって、マッサージは良い睡眠を得られ、心身の不調を回復させる効果があることがわかります。



(次回へ続く・・・)


最後まで読んで頂きありがとうございました。


PRAVA宗近

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